2017年10月19日(木曜日)、「琵琶湖ビジネスメッセ2017」に伴い、
長浜バイオ大学において開催された「グリーン購入フォーラム2017in滋賀
‐『持続可能な生産と消費』を生物多様性の視点から考える‐」において、
生物資源学研究科 佐藤邦夫 教授が、
〇「SDGs,環境・生物多様性問題に関する”地方”からの社会人教育と普及」
という演題で、SciLets科学的地域環境人材事業の紹介を行いました。
同フォーラムにおける他の講演は、
〇枝廣 淳子氏(東京都市大学環境学部教授)
「SDGs~世界の動向から日本の事業者・消費者の取り組みを考える」(基調講演)
〇辰巳 勝則氏(株式会社滋賀銀行)
「滋賀銀行と生物多様性保全~「いきものがたり」活動~」
〇長谷川 泰伸氏(味の素株式会社)
「味の素グループのSDGsへの取り組み」
〇岡野 雅通氏(株式会社島津製作所)
「生物多様性の「見える化」で進める環境経営~見えないものを見えるようにする島津製作所の取り組み~」
でした。
講演後のパネルディスカッションでは、125名の参加者を交え、SDGsと生物多様性問題に関して活発な討論を行いました。