三重県内の社会科・理科エネルギー教育でスマートキャンパスと地域と連携した小水力発電の紹介

県内の小中学校の社会・理科の先生を対象としたエネルギー実践セミナーが、2月24日(土)に四日市市の都ホテルで開催されました。(主催 三重大学、後援 三重県・津市・四日市市の教育委員会)

前半では小中学校の先生方が教育実践「四日市ってどんなまちー「まちの明かり」に注目してー」、「中学校の理科授業で扱ってきた電力の送電」を発表されました。

引き続いて当センターのスマートキャンパス部門長 坂内正明特任教授が基調講演で「スマートキャンパスの取り組みと小水力発電による地域の活性化」と題して、スマートキャンパスと伊賀市馬野川で実現に取り組んでいる小水力発電を参列者の皆様に紹介しました。

小中学校の先生方の社会・理科教育の工夫や当学の取り組みをお互いに紹介することができ、活発な質疑も行われ、大変有益なセミナーでした。

坂内特任教授の発表風景